ドイツ語の勉強を始めたら教科書だけでなく原語の生きた文章を読んでみたくなりまよね。そこでオススメなのがドイツのニュースサイトです。いつも新たな記事が更新されてる為、いくらでもドイツ語の学習が無料でし放題です。
私もたまに見て勉強しています。
例えば天皇の即位など日本でのニュースが外国でどう報じられているかを見るのもまた、勉強になりおもしろいです。
実際、様々な日本のニュースも載っていて私も情報を仕入れています。
最近の話題だとブレグジットについても色々日本とは違った視点で報じられているのでそれらを見るのも様々な面が見れてなかなか良いなと感じています。
ドイツ語の無料ニュース Die Zeit
1946年創刊のハンブルクの週間発行される全国新聞です。
毎週木曜日の週1回だけの発行のため重要なニュースを見つけやすいのがこのサイトの利点で、私がタンデムをしているドイツ人に勧められたのがこのサイトだったのでここをまず最初に紹介しておきます。
Die Welt
こちらも1946年創刊のベルリンの新聞社です。
こちらは日曜以外は毎日発刊しています。
名前からいって”世界”ですがなんと驚きの世界130カ国で読まれています。
ドイツ語の無料ニュースSüddeutsche Zeitung
1945年創刊のミュンヘンの新聞社でドイツ国内最大の発行部数を誇ります。
この新聞社は富裕層や各国指導者がタックスヘイブン(租税回避地地)を利用した脱税や資金洗浄を行なっている証拠となるパナマ文書を入手し、報じました。
また、ドイツのテレビ局との共同取材で、イスラム国の内部文書を暴いたのもこの新聞社です。ここからわかるように取材能力がとても高いです。
私自身は家探しの広告があるので昔はこれをよく見ていました。
他のサイトにはない掘り出し物の物件があったりするので意外とそういう使い方もおすすめです。
Der Tagesspiegel
1945年創刊のベルリンの新聞社です。
月曜日から日曜日まで発行され一日平均14万部販売されています。私の同僚がいつも読んでいました。ベルリン出身の人はやはり地元の会社だけあってよく読んでいます。
ドイツ語の無料ニュース Bild
1952年創刊のベルリンのタブロイドの日刊新聞です。
ヨーロッパで1番売れている新聞で、世界でも6番目の売れ行きを誇ります。これはよくコンビニのようなところで売っています。
Frankfurter Allgemeine Zeitung
1949年創刊のフランクフルトの新聞社です。
日本についてもしばしば報じ、1992年には日本の創価学会を批判したことで知られる新聞社です。また民主党政権には好意的で自民党政権には批判的な姿勢のようです。
フランクフルトの新聞なので金融にも当然強いです。
ドイツ語の無料ニュースサイト、いかがだったでしょうか。
どのサイトが見やすいか、ご自身で色々見てみると勉強にもなるし楽しいと思います。
コメント